エプソムカップ&CBC賞(GⅢ)結果感想

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2006年6月11日(日)
第23回エプソムカップ(GⅢ)



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第23回エプソムカップ(GⅢ)感想


正直、あそこまで馬場が悪いとは想定外。残念ながら馬場状態と天気は良で考えていた。前日に予想する時点ではピンポイント天気予報で競馬場の天気と風をチェックしているんだけどね。まぁ天気に文句をいっても仕方が無いかぁ。

勝ったのはトップガンジョー。私は前日予想の段階では勝つ姿を想像できなかったのだが.....まだまだ読みが甘いね。外を廻して押し切るなんていう横綱相撲が出来るほどのチカラがあるとは本当に想像していなかった。あとで何回かレースリプレイを見て、今後のこの馬の評価を決めたい。もしかすると結構成長している可能性もあるからね。


2着のグラスボンバーは完璧に馬場が向いた。ある程度前目でレースを運んで戦う事も前日予想の段階で想定出来た。ただし切れ味がイマイチな為、前日段階ではそれなりに切れ味が必要なレースになると思っていたので軸馬候補からヒモへ降格していたので、仕方が無い。


3着は圧倒的な1番人気だったマチカネキララ。もっと弱い馬だと思っていた。血統と藤沢厩舎、鞍乗が典チャンという事で人気になっているだけだと思っていた。でもあの馬場で切れ味を封鎖されてる展開で3着にどうにか粘ったのは予想以上に価値があると思う。ただし乗り方に注文が付くんだろうなぁ。今回は典チャンがお得意の内枠を上手く縫う様に廻って、それなりに馬場が良いところを走ったのだが、イマイチ競り合いに弱い事も判明した事から、思い切って外をブン廻す乗り方をするしか無いだろう。という事は典チャンではなくて、豪快に追うタイプの騎手が乗った時が本当の買い時になると思う。理想はゴッド内田あたりか。関西なら池添とかスイ先生。まぁ誰が乗っても次走も圧倒的な人気になっちゃうけどね。


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◎予想の反省。


今回の買い目
第23回エプソムカップ(GⅢ)


◎④ルーベンスメモリー 10着
▲⑰カナハナドラゴン 12着
△⑧クラフトワーク 11着
△⑮グラスボンバー 2着
△⑯サイドワインダー 8着


.....完璧な塩予想。本命のルーベンスメモリーは最終コーナーを廻って時点では完璧予定通りの位置取りだった。前にマチカネキララを置いて、キララが抜けた所を伸びて来るハズだったのだが.....まったく伸びない。馬の走るフォームがバラバラ。単純に馬場のせいだけなのかなぁ。でもあの位置で勝負にならないんじゃどうしようもない。


他のヒモ馬は完璧に切れ味勝負の馬なんで、あの馬場では仕方が無い。


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第42回CBC賞(GⅢ)


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第42回CBC賞(GⅢ)感想


シーイズトウショウはスタートも素晴らしく、凄くいい位置取りが取れた。1200mのスプリント戦はスタートは非常に重要だからね。いいスタートで、少しでも前目の位置で道中を楽に走れれば、最後の脚もキッチリと使えるからね。シーイズトウショウは内側が悪い現在の中京の馬場で内過ぎもせず、外過ぎもせず一番良いところを池添が走りきった。完璧な騎乗といえるね。池添はたまにこういった乗り方をするんだヨ。まるで豊クンかのような騎乗だった。私は最終予想段階でハンデが重過ぎる事がイヤなので消してしまったが、馬を見る目がなかったね。反省。


2着のワイルドシャウトは今までが恵まれての4連勝だったと判断していた為、あまり買う気が無い馬の1頭だった。ただマグレで4連勝は出来ないのでヒモ馬として評価はしていたが、それなりのチカラはある事がわかった。最終コーナーを廻った時点で枠番のせいもあってかなり内目を走る展開。直線の映像を見るとわかるけど、内側を走っている馬はドロを凄く跳ねながら走っている。ワイルドシャウトはそこを走っていた。それが勝ち馬との差になったと思う。3着豊クンのリミットレスビットにも詰められたけどギリギリで残せたのはそれなりにチカラがある証拠だと思う。


3着のリミットレスビットは豊クンが勝ち馬の直後から外側を追走して馬場の良いところを走った結果が3着。豊クンの理想はシーイズトウショウの位置を走りたかったのだろうが、今回は池添が上手く乗った。でも安定して乗るよなぁ。豊クンには逆らっちゃダメだ。


1番人気のアグネスラズベリは苦しい展開になるのは枠順で予想出来た。しかもこの馬は前走のヴィクトリアマイルがメイチの仕上げだったろうね。しかも前走は走りすぎた感もあるしね。牝馬にそんなにお釣りは無いでしょ。3/25から6/11までの約11週間で5回の出走は厳しいよね。2週間に1回走っているんだもん。まぁ少し休んでくれれば、ある程度戻すだろうから。


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◎予想の反省。


今回の買い目
第42回CBC賞(GⅢ)


◎⑤シンボリエスケープ 5着
▲⑪ナゾ 7着
△①ホーマンアピール 12着
△⑥ワイルドシャウト 2着
△⑧ブルーフランカー 10着
△⑭アグネスラズベリ 8着


エプソムカップに続いて勝ち馬を切っている為、予想としては問題外。本命のシンボリエスケープは出負けしたうえ、追走に脚を使い、最後の直線はドロドロの内側を走るという私の予想以上の塩騎乗。さすが関東のトップジョッキー蛯名正義!今年の勝率.081連対率.188!.....ちなみに同期の武豊クンは勝率.242連対率.387



ヒモ馬も惨敗。少し楽しめたのはナゾ程度。いいスタートをして2着になったワイルドシャウトの側を走っていたしね。まぁ単穴評価と過度な期待をしすぎてしまったなぁ。まぁもっとトラックバイアスを読めないとダメだなぁ。次は頑張ろう!


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