第57回ダイヤモンドステークス&第47回きさらぎ賞感想&結果

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第57回ダイヤモンドステークス(GⅢ)感想&結果



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第57回ダイヤモンドステークス感想


1番人気のトウカイトリックがゴール前で典チャン騎乗のエリモエクスパイアをクビ差かわして勝利。ルメールはやっとトウカイトリックで結果を出せたといった所かな。日刊スポーツの見出しが『ルメールのトリックで勝利!』みたいな感じだった.....のがムカツク。この馬自体は昨年の比べてパフォーマンスは上がっていなそうだが、昨年と違って勝てたって事は廻りが弱いんだな。次走は阪神大賞典と言っていたが、馬のチカラは昨年並みと考えればディープがいない今年の古馬の状況、あっさり勝つのか.....


展開はある程度想定できたのだが、血統をファクターにしちゃうとミスプロ血統がマラソンレースでワンツーフィニッシュってのはなかなか想定し辛い。かなりマイナスポイントだと思うもんなぁ。まぁエルコンドルパサー産駒が菊花賞を勝つ時代になったんだなぁ。ミスプロっていえば1800mダートって感じがするんだけどね。ジェイドロバリーのせいか?まぁ2着のエリモは母系はコマンダーインチーフがいるから土台は無いとは言えないケドね。


エリモエクスパイアは典チャンらしい騎乗。周りに馬がいない絶好の3番手という位置取りも素晴らしい。その辺りが2着になった理由だろうし、確かに展開も向いたと思う。次走も長い所に使うのかな?鞍乗が変わるとしたら、軽視したいんだが.....


3着のアドバンテージ.....これまた日刊スポーツ辺りが『先行したアドバンテージを守って、3着ゲット!』とかって書いてそうでムカツク。この馬は馬場状況との相性脚質、相性が良い枠番、母系の血統が長距離に相性が良い血統、ハンデ、鞍乗と良い条件が揃っていたので3着の結果に驚きは無い。逆に言えばそれだけの条件が揃って3着って事が問題かもしれない。今年1年で馬が成長すれば長距離の東京コースでは面白いと思う。まぁ成長すればネ。


人気のアドマイヤフジはあんなもんだべ。長距離、東京コースは絶対に向いていないし、調子が落ちてるんだろうね。そんな状態で重賞使うのも腹立たしいケド。アドマイヤベガ産駒が距離が伸びて良いタイプはいないだろう?2000m前後で中山なら復活可能か?オールカマーとか?


2番人気のバイロイトは最後は馬が辛そうに見えた。バテバテって事だ。3000mが限界。


チェストウイングエリモエクセルなみにベストポジションをキープしていた。それで全く伸びないという事は完璧に距離が向いていない。しかも昨年のアルゼンチン共和国杯で抑えたレースをしてから馬がオカシイ。距離は2500mまでがベストだろうな。


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◎予想の反省。
今回の買い目
第57回ダイヤモンドステークス(GⅢ)


◎⑥ドリームパートナー→12着

△①セレスステーラー→10着

△⑤アドバンテージ→3着

△⑦チャクラ→7着

△⑨ターキー→6着

△⑫チェストウイング→11着

△⑮リキサンポイント→9着



大惨敗。軸馬も軸馬候補も大惨敗。連対した両馬バッサリでした。残念。


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第47回きさらぎ賞(GⅢ)感想&結果



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第47回きさらぎ賞感想


急な乗り替わりというアクシデントが発生したにも関わらず、アサクサキングスが積極的に逃げてレースを進めて見事に逃げ切り勝利。


2着にはペリエ騎乗のナムラマース。3着は安藤サンのサムライタイガース。


フム。どうだろう?アサクサキングスは乗り替わりが大正解だった。スイが乗っていたらあそこまでの逃げはしない。思いっきりのいい幸四郎だから勝てた気がする。今回は賞金を取りたいってのが陣営にあっただろうし、勝てて良かったね。本番で逃げられるかどうかはワカランが皐月賞の馬場の方が向いているタイプの馬なんで、皐月賞では多少期待してもイイかも.....っていうかもっと走る馬だと思っていたんだが.....強いくないのかなぁ?この馬?逃げて勝つってのはギャンブルだもんな。逃げられなかったらどうなる?ってのが大きいからね。


ナムラマースの2着は完璧にペリエのせい。本当にペースを読めない騎手だ。他人任せでしか乗れない騎手だもん。どうみてもペースは遅いだろ?何で下げるんだ?確かに豊クンに内に閉じ込められていたのはわかるがそれでもトップジョッキーなんだからもっと上手く乗ってやらんと、馬が可哀想だ。上がり勝負では分が悪いのはわかっていた筈なのに。まぁそれで2着って事は.....レースレベルはかなり低い。


3着のサムライタイガースは安藤サンも逃げる気でいたのに幸四郎マジックにやられたネ。


アドマイヤヘッドは全くリラックスして走っていない。ずっと岩田様のケンカしている。今のままでは1200mが限界だもん。余裕が無さ過ぎる。乗り役が替わって馬に落ち着きが出てくれればチカラをだせると思うので、それを待つ。




海猿クンの評価が色々な見方がでるだろうなぁ。直線一度交わしたサムライタイガースに差し返されて4着。距離もコースも同じだった前走の走破タイムが1.49.8、今回の走破タイムは1.49.4、今回の方が0.4秒速い。


前回の上がりタイム34.3、今回は34.4、今回の方が0.1遅い。前走は馬なりでレースをして出したタイム、今回は直線でしっかり追われて出たタイム。


このタイムだけを見ると豊クンがレース後に言っていた『残念。4コーナーから前走のように伸びてくるかと思ったのですが。』というコメントに疑問が出てくる。


前走と差が無い上がりで海猿は走っているのである。だが乗り役的には全く伸びている感じがしないという事は、馬に余裕が無かった。


確かに直線の映像を見ると、前回のレースや調教の走りと違い、ヨレヨレになっているのがワカル。豊クンが上手く追えていない。直線を向いて追い出した後に前にいた安藤サンのサムライタイガースが寄ってくると外に行きだす。更に外からペリエナムラマースが寄ってくると今度は馬が怯んで、硬くなったように見える。これでは伸びない。しかも直線に向いてからは手前も変えていない。


海猿クンは他馬を怖がるタイプなのかもしれん。経験を積めば変わってくる可能性はあるけど、基本的にはディープのように大外ブン廻しか、サイレンススズカのように逃げるしか戦法が取れない馬に見える。ただ逃げる戦法はきさらぎ賞ではゲートがイマイチだったので無理か.....


デビュー戦と調教の走りを見る限りチカラはあると思うんだが.....次走も当然人気なるだろうが、是非ジックリ見たい。




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◎予想の反省。
第47回きさらぎ賞(GⅢ)



今回の買い目
◎⑥オーシャンエイプス→4着

△⑤サムライタイガース→3着

△⑧アドマイヤヘッド→6着



3着付け

△③ナムラマース→2着

△⑦アサクサキングス→1着



大惨敗。海猿頼みだったから。チョット私情も入ったか?強い馬が出てくる事を願っているんだよ、きっと。

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