第１３回函館スプリントＳ＆第５５回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞結果

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第１３回函館スプリントステークス（ＧⅢ）

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第１３回函館スプリントステークス（ＧⅢ）感想

シーイズトウショウは現役の中でもトップランクのスプリンターである事は間違いない。ただし今のスプリント路線はかなり手薄である事は今年の高松宮杯でシンボリグランが１番人気になっていた事からもわかる。そんな中でもシーイズトウショウは自分の条件が合えばチカラを出せる馬である事は実証済み。条件とは距離１２００ｍ、平坦コース、速いペースで走る逃げ馬がいる、馬体が大きく変わっていない等である。まぁこの条件を満たして、レースでゲートをチャンと出たらそれなりに走る。

今回もその条件は満たしていた。だからある程度走ることはわかっていた。でも今回２着だったのは、他馬のせいもあるし、他の騎手のせいでもある。

２着に負けた理由はスタートして逃げるギャラントアローに前をカットされた事でスムーズなレースが出来なった事が２着に負けた理由のひとつ。

逆説的だが２着になれた理由もあってこれは完全に武幸四郎のせい。どこかのサイトでシーイズトウショウが勝てなかったのはマイネルアルビオンに被せられたと書いてあったが逆である。被せられたならマイネルの外から差してくるはずでしょ。マイネルのウチから伸びてきたって事は武幸四郎がシーイズトウショウが抜けてくる隙間を作ってしまったという事。実力馬の近くを走っている時はその実力馬を厳しい位置に追い込むのが騎手の仕事でもある。今回は彼がヘタだったという事。しかもマイネルアルビオン自体は最後は伸びていただけに悔やまれる。何にしてもそれがシーイズトウショウが２着に来れた理由である。

シーイズトウショウは実力馬である事は誰もわかっていたと思うんだけどなぁ．．．．．

さて勝ったビーナスラインは函館コースが向いていた事もあったのかよくワカランが凄い脚を使ったなぁ。牝馬ってのは急に変わるから怖い。ただ最低人気だとはなぁ。ギャラントアローよりは勝ち目があるとは思うんだが．．．．．

シンボリグランはチグハグなレースだったなぁ。相変わらずスタートが悪いし、道中もカカリ気味だし、あれで押し切れたら本当に強い馬だと思うけどね。まぁそのレベルには無かったね。

私の本命の⑧タニノマティーニは予想通りの展開だった。道中楽に２番手を取れたし、そのまま直線で先頭に立った時は押し切れると思ったのだが．．．．．重賞では勝ち切るチカラが足らんようだのぉ。

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◎予想の反省。
今回の買い目

第１３回函館スプリントステークス（ＧⅢ）

◎⑧タニノマティーニ４着
○③トールハンマー６着
△①シンボリグラン５着
△⑥シーイズトウショウ２着
△⑫ビーナスライン１着
△⑬プリサイスマシン９着

３着のブルーショットガン以外はある程度悪くは無い。ただし軸馬が４着では馬券は取れない。チョット悔しいが、仕方ない。修行が足らんなぁ。
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第５５回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（ＧⅢ）

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第５５回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（ＧⅢ）感想

特に見るベキものはなかったレース。春にそれなりの実績を出したタマモサポートが弱点の折り合い難を出さずにキッチリとチカラを出した。懸念していた重馬場も関係なかった。楽勝。鞍乗の津村騎手も上手く折り合いをつけたも良かった。ナイス騎乗！

２着のソングオブウインドは昔からこういう馬は良くいるのだが、競馬を戦いだと思っていないタイプ。他の馬に追いつくのが遊びだと思っている馬。相手なりにしか走らない。ただしこういった馬は騎手や調教師のチカラでガラッと変わる。もしかすると凄く強くなるかも知れないなぁ。

１番人気のトウショウシロッコは鞍乗の吉田豊が枠番のせいで負けたと言っていた。それを信じるかどうか？私は枠番だけのせいには出来ないと思う。やはり馬場のせいもあるだろうし、状態が良くなかった事もあるだろうしね。

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◎予想の反省。
今回の買い目

◎③ステラマドレード３着
△②タマモサポート１着
△⑥アマノトレンディ８着
△⑦アサクサゼットキ１１着
△⑫リメインオブザサン１２着
△⑭リファインドボディ６着
△⑯トウショウシロッコ４着

先ず最初にソングオブウインドの取り扱いが間違っていた事が情けない。これはもっと馬を良く見ないといけないなぁ。

さて今回は最後の直線で軸馬のステラマドレードが２着になるのをほぼ確信しましたよ。外からはそんなに伸びないだろうし。馬単万馬券が頭にチラつきましたよ。外からソング勝春が飛んでくるまではね。結果ハナ差。でも差された感はあったよね。悔しいなぁ。ココの所、微妙に外れてるんだよなぁ。かなり悔しい。軸馬３着。まだまだ修行が足らん。
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