第１３回函館スプリントＳ＆第５５回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞予想
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２００６年７月２日 １５：２５分発走
第１３回函館スプリントステークス（ＧⅢ）
函館スプリントＳ出走表（リンク先の『ＥＮＴＥＲ』を押してね。クリック詐欺じゃなから安心せい！）
今回のランク付けは以下の通り。
Ａ‐９９⑥シーイズトウショウ
Ａ‐９４①シンボリグラン
Ｂ‐７６③トールハンマー
Ｂ‐７２⑧タニノマティーニ
Ｃ‐６９⑬プリサイスマシン
Ｃ‐６５⑫ビーナスライン
Ｄ‐６２⑭マイネルハーティ
Ｄ‐５９⑪ブルーショットガン
３連覇を目指す⑨シーイズトウショウが１位。２年続けて同じレースを勝利している為、ランクが上になり易いのは仕方が無い。さていつも通り、１頭ずつ考察していくかな。
⑥シーイズトウショウ
最初に結果から書くとギリギリのヒモ候補。本命にしない理由は枠番のせいで展開が向かない事。ギャラントアローの隣りってのがこの馬にとってはマイナスになる。それだけで？って思うかも知れんが短距離ではかなり大事な要素なのよ。
消せない理由は２年連続で同じレースを勝利している事と前走のスタートが凄く良かったので今回もそのスタートが切れる可能性があるかもしれないから。
①シンボリグラン
スタートが悪いのでそれが凄くイヤ。そのせいで安定したチカラがだせていない。普通にゲートを出れればチカラはあると思うのだが、直線で壁が出来たりと毎回実力を出し切れないレースが続いている。でも実力的にはあっさり勝っても不思議ではない。だが安定性の無さから本命にしたくないので、ヒモ候補。
③トールハンマー
今回結構期待している馬の１頭。１２００ｍのローカルならいい勝負になるはず。私の想定する展開は結構速くなる。しかし外を廻していては届かないので、ウチでそれなりの位置をキープ出来そうな馬が馬券に絡みやすくなるはず。私の予想ではこの馬はウチから３頭目で前から６番目あたりを取る。そこが取れれば間違いなく馬券になる。本命候補。
⑧タニノマティーニ
この馬はシーイズトウショウとは逆で枠番に恵まれた。私の展開予想では楽に２番手を取れる。この馬が連対するパターンは２番手追走である。そして今回は得意の函館コースだから十分にチャンスはある。本命候補。
⑬プリサイスマシン
過去のレースがダートと１６００ｍ以上のレースばかりで１２００ｍの経験が１度しかないこの馬だが、今の函館コースはタイムがそれほど出ないで、スタミナが必要とされるコースなのである。という事はこの馬のように１６００ｍや１８００ｍでの実績がある馬が来ても全く不思議ではない。ただし馬場の内側を走る展開にはならないので、５番手辺りから外を廻って抜け出せるか？って事が焦点になる。この馬にとってはマイル戦を走るのと同じだろう。まぁそれでも１６００ｍの実績から消す事は出来ないのでヒモ馬候補。
⑫ビーナスライン
この馬のセールポイントは函館コースとの相性ってだけ。枠番はあまり良くないし、１２００ｍ以上の実績が無い為、評価を下げたいところだが、鞍乗の秋山がこのコースでは非常に魅力。今回はヒモ馬候補。
⑭マイネルハーティ
１２００ｍとコース相性が出た為、ランクインしたのだろうが、展開が向くとは思えない。っていうか、この馬は弱い。今更重賞で買うほどの馬じゃないので、消し。
⑪ブルーショットガン
年齢とともにズブくなってきたのか、１２００ｍではツライと思う。鞍乗の藤岡もこのコースでは全く魅力が無い。この馬自体、休み明けもあまり良くないし、今回は展開も微妙。差し切れる脚とは思えない。でもズブさが今の函館では向くのかもしれないが、今回は消し。
さて本命は③トールハンマーと⑧タニノマティーニのどちらかだなぁ。枠番の妙から考えて⑧タニノマティーニにする。
須貝騎手の久々の重賞勝利を願う事にする。
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今回の買い目
第１３回函館スプリントステークス（ＧⅢ）
◎⑧タニノマティーニ
○③トールハンマー
△①シンボリグラン
△⑥シーイズトウショウ
△⑫ビーナスライン
△⑬プリサイスマシン
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２００６年７月２日 １５：３５分発走
第５５回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（ＧⅢ）
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞出走表（リンク先の『ＥＮＴＥＲ』を押してね。クリック詐欺じゃなから安心せい！）
ラジオ短波賞って名前が無くなってしまったんだなぁ、短波賞は私の好きなマルゼンスキーが豪快なレースをした思い出のあるレース名だったんだが、時代の流れだなぁ。昔のような七夕ダービーと呼ばれた時代が本当に懐かしい。
今年からハンデ戦なんだよね。３歳限定でハンデ戦ってのはどうなんだ？まだまだ成長の余地がある馬にハンデ差をつけるのは．．．．．荒れる要素になりそうだなぁ。まぁ荒れたほうが馬券的には面白い。
ランク付けは以下の通り。
Ａ‐９９⑯トウショウシロッコ
Ａ‐７０③ステラマドレード
Ｂ‐６３②タマモサポート
Ｂ‐６３⑦アサクサゼットキ
Ｃ‐５４⑬トップオブツヨシ
Ｃ‐５４⑫リメインオブザサン
Ｄ‐５１①ブロンコーネ
Ｄ‐５０⑭リファインドボディ
Ｄ‐４８⑥アマノトレンディ
ハンデ戦になった事で過去のデータってのが適用されなくだろうなぁ。それが今回のポイントでもある。この条件での初めてのレースって事だからな。よく考えて馬券を買いましょう。さてコチラも１頭づつ評価をしていく。
⑯トウショウシロッコ
まぁ重賞で連対している事がこの馬をトップハンデにしたのだろう。ただどうよ？本当にトップハンデを背負うほど強い馬なのか？って疑問は残るんだが、調教は良かったんだよ。ソエで調教がイマイチ出来なかった馬が、キッチリ調教出来る様になったのはプラスだもんなぁ。ただし今回はハンデから見て、妙味が少ないので、ヒモ馬。
③ステラマドレード
今の福島コース状況から考えるとかなり魅力のある馬。スタミナが必要な馬場状況だからね。前走２０００ｍで勝っている事は魅力。馬の調子自体はいいからね。調教も良かった。ただし問題は明日の天気と馬場コンディション。結構雨が降るみたいなんだよね。前走は稍重で勝っているが、悪い馬場がイイとは思えない。でも一応、本命候補。
②タマモサポート
今回の出走馬の中で春の時点での実力は一番上だと思っている。問題はスタートと折り合い。ついでにいうとタマモクロス産駒って重馬場はヘタクソが多いんだよなぁ。まぁこの馬はまだ重馬場で走った事がないので、見限るのも早計だと思うので、本命には出来ないがヒモ馬として買う。
⑦アサクサゼットキ
成績は非常に安定している。しかも重馬場の実績も３着２回とある。これは人気も出るだろう。でも私が見るには重馬場で３着というのはパフォーマンスを下げている証拠だと思う。この馬は悪い馬場は得意じゃないんだよ。良馬場の方がいいんだよ。ただし安定性は認めるのでヒモとして買うが本命には出来ない。
⑬トップオブツヨシ
前売りでは１番人気。ダービー１６着の理由を距離とすれば納得できる。でも重くてチカラの必要な馬場が原因だとすれば、今の実際の距離以上にスタミナを必要としてさらにパワーも必要な現在の福島コースでは軸馬としては買えない。思い切って消し。
⑫リメインオブザサン
前走は折り合いを欠いた為、無視してもイイと思う。今回は結果が出ている福島コースだし、距離も１８００ｍくらいがちょうどイイ。でも結局は折り合いに問題があるので、ムラ馬は軸にはし辛いので、ヒモ馬止まり。
①ブロンコーネ
枠番が最悪。きっと最内で我慢したまま、最後の直線でそのままウチを抜けてくるか、無理矢理外を廻すか．．．．．どちらにしてもこの馬が勝つことは無い。だって強くねーモン。完璧に消し。
⑭リファインドボディ
ニシノアンサーが逃げるという展開予想が一番多いが、私が見るに逃げるのはこの馬だと思う。この馬の方がテンのスピードが上だからね。もしもニシノアンサーがそれでも逃げるようなら、ペースはかなり速くなる。ニシノアンサー次第だが逃げ馬ってのは逃げれれば有利なんだよ。しかも明日は風が向く可能性があるので、ヒモ馬として買っておく。
⑥アマノトレンディ
明日は雨予想。そういった馬場では実力以上のモノで結果が変わる。この間の宝塚記念のバランスオブゲームみたいにね。そこで未勝利戦以外で重馬場を勝っているこの馬をヒモ馬として追加する。
そういえば上位人気候補のソングオブウインドが完璧に抜けだなぁ。私のランク付けではマイナス面も少ないがプラス面も少ないという評価。マイナス要素としては調教。かなり酷い。陣営はこれでも勝てるって判断なんだろうが、重賞はそれ程甘くは無い！．．．．．って思うんですがいかがでしょう？
さて本命候補は．．．．．③ステラマドレード１頭だけ？．．．．．ふむぅぅぅぅぅ．．．．．まぁいいか。
では村田一誠騎手に重賞初勝利を決めてもらいましょう。頑張れ！村田！
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今回の買い目
第５５回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（ＧⅢ）
◎③ステラマドレード
△②タマモサポート
△⑥アマノトレンディ
△⑦アサクサゼットキ
△⑫リメインオブザサン
△⑭リファインドボディ
△⑯トウショウシロッコ
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