第11回秋華賞(GⅠ)着順&感想

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第11回秋華賞(GⅠ)着順&感想


2006秋華賞結果
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終わってみればなんとやら.....一番言いたくない言葉だな。無敗のオークス馬であるカワカミプリンセスが最終コーナーを廻る辺りではかなり怪しい手応えに見えたのだが、鞍乗の本田騎手にしっかり答えて逃げようとするアサヒライジングをキッチリと差し切った。2着はそのアサヒライジング、3着はフサイチパンドラ


カワカミプリンセスはホトンドの人が思っている以上に強い馬だった。先ほども書いたが最終コーナーを廻る時の手応えはかなり悪かった。鞍乗があそこまで押しているという事は本当に反応が悪かったのだと思う。それは休み明けのせいなのか?単純にズブい馬なのか?それはもう少しあの馬のレースっぷりをみないとわからないケドね。ただあのレースを見た限り2000mくらいのレースなら牡馬と戦ってもヒケは取らないね。かなり強い馬だ。次走のエリザベス女王杯では現役最強牝馬であるスイープトウショウとの戦いが見られる可能性があるので、凄く楽しみだな。切れ味勝負のスイープトウショウと先行してそのまま押し切るカワカミプリンセス。どちらが強いか?現時点の実力ではスイープトウショウの方が上だとは思うが、ローテーションや斤量差でカワカミプリンセスの方が有利。トータル的にはイイ勝負になるだろうね。


2着のアサヒライジングは可哀想な馬だな。ハッキリいえばついていない。クラシック3冠レース全てで掲示板に乗ったのはこの馬とアドマイヤキッスオークスと同じような楽な展開だっただけに非常悔しいだろうね。ただし勝った馬が強すぎってのもあるから諦めはつくだろう。


3着はフサパン。調教師がこの馬はワカランって言っているんだから、馬券を買う側としても非常に困る。鞍乗が祐一になってから成績が安定してきたが、勝ち切れない印象も強くなってきた。距離も最後の100mで若干タレテいるように見えることから、2000mは長いのだろう。もしかするとダートならば別の面を見せる事が出来るかもしれない。


1番人気のアドマイヤキッスは4着。総体的な実力がGⅠでは掲示板レベルという事か。多分3着のフサパンと同じくらいのレベルなんだろう。上がりタイムは出走馬1位だが、あの位置取りならば最後の脚に賭けているのだからある意味当然であろう。ちなみに上がりタイム1位と言っても勝ったカワカミプリンセスと同タイムなんだよね。自分よりも前でレースをした馬と同じ上がりタイムでは絶対に抜き去る事は出来ない。今後は牝馬限定戦やGⅢ程度の重賞では馬券の対象になる可能性はあるが、牡馬混合GⅠでは厳しいだろうな。


軸馬のキストゥヘブンが掲示板のも乗れませんでした。直線向いた瞬間は、前も開いたのでかなり期待したのですが.....ちっとも伸びなかった。理由は何だろう?距離?コース?輸送?何にしても2000mは長そうだ。短距離で見直したい馬だろうね。


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◎予想の反省。
今回の買い目
第11回秋華賞(GⅠ)


◎①キストゥヘヴン-----→6着
○④シェルズレイ------→5着
△②ソリッドプラチナム—→10着
△⑥ブルーメンブラット-→8着
△⑨アドマイヤキッス---→4着
△⑫カワカミプリンセス—→1着


一応、勝馬は馬券対象にしていた。まぁ軸馬があれではね.....更に言えば2着のアサヒライジングはレース前の時点で完璧に切っていた。それが一番の問題だろう。もうチョット馬券が上手くならないとネ。次は菊花賞。2年連続3冠馬誕生なるか?現時点で本命は2冠馬メイショウサムソンですが.....

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